ワード使い方講座
オートシェイプにテキストを入力する
ほとんどのオートシェイプは、その図形の中にテキスト(文字)を入力することができます。
■オートシェイプにテキストを入力する
テキストを入力したいオートシェイプ上で[右クリック]→[テキストの追加]をクリックします。

オートシェイプ内に入力カーソルが表示され、枠もついてテキストボックスに変身します。

そのまま直接文字を入力します。

入力を終わるときは[Enter]キーではなく、オートシェイプ以外の場所をクリックして文字入力を終了しましょう。

※入力終了の際、[Enter]キーを押しても改行されるだけで、オートシェイプから抜けられません!誤って[Enter]キーを押してしまったら、すぐに[Back Space]キーで戻りましょう。

文字が入力できました。どのオートシェイプでも操作は共通です。但し、直線や矢印など「線」の類のものにはテキストは入力できません。
■文字の書式設定
入力した文字の大きさや色を変更してみましょう。
まず対象のオートシェイプの枠線の上で、マウスポインタが
の形になったらクリックして図形を選択します。(このとき、オートシェイプの中をクリックしないこと!文字入力の状態となり、図形を選択したことにはなりません。)

きちんと選択できれば、ツールバーの文字サイズ変更ボタンで変更します。

同様に、
色の変更、
中央揃えなど、通常の文字と同様に操作すればオートシェイプ内の文字に書式をつけることができます。

色んな形のオートシェイプに文字を入力できますので、バリエーションに富んだ表現力豊かな文書を作成できますね。タイトルに、地図に、間取り図に・・・使い方はさまざまです!
