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オートシェイプを回転する

オートシェイプを自由に回転させて角度を変えることができます。

■回転ハンドルを使用する方法

まず対象のオートシェイプをクリックします。選択時、ひとつだけ真中でとび出している緑色のハンドルが回転用のハンドルです。(OfficeXP以降)
(Office2000までは、[図形描画]ツールバーで[自由に回転]ボタンをクリックすると、緑色の回転ハンドルが表示されます)

(図1)回転ハンドル


回転ハンドルにマウスを移動すると、の形に変わります。

(図2)回転ハンドル上のマウスポインタ


この状態でマウスを右や左へドラッグすると、マウスポインタはの形になり、オートシェイプの図形の中心が保たれたまま回転します。任意の角度でマウスボタンをはなすと決定します。

(図3)回転中の状態


オートシェイプが回転できました!

(図4)回転されたオートシェイプ


直線類を除くすべてのオートシェイプには回転ハンドルがありますので、角度を変えたいときに是非お試しください。

(図5)図形の回転例


■ダイアログボックスで回転角度の数値を入力する方法

回転角度を直接数値で入力したい場合は、対象のオートシェイプで右クリックし、「オートシェイプの書式設定」メニューをクリックします。

(図6)オートシェイプの書式設定メニュー


「オートシェイプの書式設定」ダイアログボックスで、「サイズ」タグをクリックし、回転角度に任意の数値を入力後[OK]ボタンをクリックします。

(図7)回転角度の設定画面


設定した数値の角度に回転しました!

(図8)回転後の図形


■左右にきっちり90度回転させる方法

オートシェイプをきっちり90度回転させるには、対象のオートシェイプを選択→[図の調整]→[回転/反転]の中から「左90度回転」か「右90度回転」をクリックします。

(図9)左右90度回転メニュー


今回は左に90度回転してみました。

(図10)左に90度回転した図形


この90度回転を知っておくと、同じ図形で方向が違うものを沢山作成するときに、効率良く作業することができます。

(図11)回転の全種類

 

 

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