ニュースワードテンプレートワード文章例使い方講座

ワード使い方講座

入門編6:表(テーブル)を挿入する

今回は表(テーブル)の作成方法を学びましょう。

ワードは基本的に文章を作成するソフトなので、複雑な表を作成する場合にはエクセルなどを用いた方が良いでしょう。しかし、縦横2列や3列といった簡単な表であれば、ワードでも十分作成でき、何より手間がかからないので覚えておくことにこしたことはありません。

以下の「忘年会のお知らせ」の文書に、開催概要の表を作ってみましょう。

(図1)忘年会のお知らせを作成中の操作画面

 

表を作成するには、ツールバーの「表の挿入」ボタンをクリックします。もしツールバーにボタンが無い場合、「表示」→「ツールバー」→「標準」を選択すると表示されます。

(図2)表の挿入ボタンの位置を示す操作画面

 

「表の挿入」ボタンをクリックすると、表の縦横の行数を決めるための、升目のようなプルダウンメニューが表示されます。マウスを動かすことで縦横の行数を指定し、左クリックで決定します。

(図3)マウスを動かして縦横の行数を決定している操作画面

 

表の縦横の行数を決定すると、以下の図のように表がワード文書の中に挿入されます。

(図4)文書に表が挿入された操作画面

 

挿入した表に、文字を入力していきましょう。

(図5)表に文字を挿入している操作画面

 

■表の罫線はドラッグして調節

ところで、上記の図中の表は2列に分かれていますが、列の幅が均等で、あまり表として美しくありません。このような場合には、表の罫線(枠線のこと)の位置を調節することができます。

方法としては実に簡単です。罫線の上にマウスを載せると、マウスカーソルの位置が以下の図のような形に変わります。マウスカーソルの形が変わった状態で左クリックし、そのままマウスを動かしてください(これをドラッグと言います)。

(図6)罫線をドラッグしている操作画面

 

適当な位置でクリックを離すと、罫線の位置が移動します。

(図7)罫線の位置が移動した操作画面

次回は表の書式設定を学びましょう。

 

Copyright (c) 2009 Word All Right Reserved.

トップページワードテンプレートワード文章例ワード使い方講座|||